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レアな風景&スポット

壱岐は個性豊かな島。「あっ!」と驚く風景に巡り会えます。 観光協会や旅行関係者の皆さんが作る観光パンフレットには載らなかったレアなスポットや、アイランドプレス取材中に偶然見つけたモノ、読者からの投稿で知ったモノなどを集めました。

これは奇なり!「御手水の滝の石」
突然現れた不思議な石に、訪れた人は皆首を傾げる。

   

 黒崎半島に向かう手前の道を右に入ったところ、半城湾沿いに当たる場所にある御手水の滝。これまではこの場所は、弘法大師ゆかりの地として知られ、されには千数百年もの間、涸れたことがないといわれ、この神秘なる湧き水が滝となって落ちてくる自然水がきれいな場所として知られている。
・・・が、平成22年の5月、記憶に新しいと思うが、九州や山口県地方を集中的な豪雨が見舞われた。そして、その時の大雨が降るある時、本堂の後ろにある岩場から大きな石が一つ転げ落ちた。その大きさは大人数名が抱えようにもびくともしない程の大きさ。もちろんこんな大きな石が崖から落ちて来たら、建物はおろか、人などいようものならひとたまりもない程の巨石である。
この石は、本堂と倉庫の間をすり抜けて転げ落ちて来たのであるが、ほぼ建物を傷つけることなく、本堂前の広場に鎮座している。
この御手水の滝までの道のりは、ちょっときつい坂道を歩かなければならないし、島民であってもなかなか足を運ぶことが少ない場所。そんな御手水の滝だけれど、今回のこの石の鎮座によって一躍注目のスポットとなった。
最近では癒しスポットやパワースポットと言われる場所が全国的にも注目されているが、この御手水の滝もその例に漏れずパワースポットといっても間違いない場所。なにしろ突然、本堂前に石が鎮座したことだけでも不思議なのに、その石には「天」という文字が読み取れる模様もある。なにより不思議なのは、本堂裏の岩場の崖を見ても、いったいどの部分の石が転げ落ちたのかわからない。見れば見る程不思議な石の誕生である。

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